あいさつは習慣なのである

私の息子チビくん5歳は保育園に0歳の時からお世話になっています。

今年はいよいよ卒園の年になってしまいました。

私が5年間チビに伝え続けてきたことの1つが、とりあえず「あいさつをする」ということ。

この幼少期に絶対に身につけて欲しい事だった。

あいさつは気持ちが伴っていないといけないと思ってる人もいるかもしれないけど、私は逆だと思ってる。

仲が良いからあいさつするんじゃない、あいさつするから仲良くなれる。

気分が良いからあいさつするんでもなく、あいさつするから気分が良いんだと思ってる。

気分が追いつくのを待ってはいけない。

朝の気分をあてにしてたら挨拶はできる様にならない。

「ありがとう」「ごめんなさい」は気持ちが必要な時もあるかもしれない。

でも、「おはよう」はとりあえず大きな声で言えば良いのだ。

これが習慣になれば、朝明るくあいさつすることで自分の気持ちをほんの少しプラスの方に持っていけると思うんだな。

私はチビにもの心ついた頃からこの話をしている。

そして、親がしていないこと、できていないことは基本子供はやらないし、できる様ならない。

子は親を真似る。

だから私も全力であいさつした。

時には、チビとあいさつ競争みたいになりつつあいさつした。

自発的に挨拶できる様になるまで2〜3年かかったけど、今は知らない保護者を見かけてもちゃんとおはようとさようならが言えるようになりました。

あいさつのできない子、実は多いなって思う。

あいさつの苦手なパパ、ママも多いなって思ってる。

あ。うちの旦那もそうなの。

でも、それは習慣がないだけ。習慣を作っておくと本当に朝のあいさつなんてなんてことない。

あいさつのポイントととして、

あ 明るく

い いつも

さ 先に

つ 続けて

尊敬するマナー講師人見玲子先生に教えてもらったあいさつのポイントを話しながら登園していたものです。

一流の社会人に育てて自立した大人に育てるためにこの年齢で必要だと思ったことです。

あいさつ苦手な方はとりあえず朝から声出してみましょう♪