コンサート企画を応募して惨敗した話

今年開催される北とぴあ音楽祭に参加するコンサートの企画の募集が
行われていたので応募してその結果が3月末に帰ってきました。

3企画提出して正直どれも自信作だったので
どれが通るか楽しみにしていたのです。

そうしたら
すべての企画が落選・・・。

コンサート企画の講座もやっていますし
コンサート企画の講座から誕生している企画では
人気企画も生まれているので
集客できるコンサート企画として
かなりの自信がありました。

それがまさかの全落選・・・。

審査員がどなたかはわかりませんが、
結果の通知書にはこう書かれていました。

そのままではありませんが

「音楽学者、評論家による厳正な審査を行いました」

と、いうような内容でした。

それだ、絶対それだ。

事前に審査員がどのような人が行うか
記載されていなかったので
色々と予想はしていたのですが、

学者や評論家というところまでは考えが及びませんでした。

学者さんや評論家さんの専門は
音楽コンテンツの中身の研究だったりすると思います。

決して普段からコンサート開催をしていたり
集客やマーケティングをしていたりするわけではないと思うのです。

私は集客できること、
誰でも気軽に楽しめるものを企画として出していました。

たぶん、全く別の視点で点数がついていたのだと思います。

自信満々でしたが
なんだったらワースト3だったかもしれません。

昨年からの傾向として
古楽やガチ目のクラシック音楽が通りやすそうだとは
予想していてそちらに寄せるように作ってはいました。

ただ、集客は自分たちで行わなくてはいけないので
ある程度一般の人に興味を持ってもらえるような
内容にしないと後が大変だと思っていたのでキャッチーである企画にしました。

しかし、それはベクトルの向きが全然違う企画だったのだと
予想しています。

まだ採用決定企画を見ていないので
どのようなものが採択されたかを見てから
この続きは書きたいと思います。

落選した企画だけど
新規のお客様を集客できる自信はあります。笑