世の中がAIだ、ロボットだ、5Gだ、なんだかんだと進化がめまぐるしいですね。
一応零細とはいえ一企業ですから世の中の流れは理解しなくてはいけないよね。
世の中の動きに合わせて変化していかないといけないよね。って思う。
日本が今現在抱える少子高齢化などの問題を解決するために必要なのだと言われれば、
「ああ。そうだな。」と、思う。
そのための進化。改革が待った無しなのはよくわかる。
その反面。その変化、本当に必要なのかなぁとも思う。
いや、むしろその気持ちの方が強い。
経営者がそんなこと言ってちゃダメだよね。って思うけど、思うんだから仕方がない。
私たちがばーさんになるよりももっと先に必要な準備をしているんだろうから、未来を豊かにするためならそれは素晴らしいなって思う。
5、10年って単位で考えたらいけないのかもしれないよね。
だけど、どうしてもこうやって思ってしまうんです。
スマホがない時代、
インターネットがない時代が、
不幸せだったかって言ったら全然不幸でなくて、
その時はその時で幸せだった。
変化するなとは言わないけど、
そんなに急がんでもとも思う。
日本の人口の年代のバランスの悪さが迫ってきているから急がないといけないのかもしれないけどね。
どうしてもその変化の中で落としているものがあるように感じてしまうのです。
心の豊かさとか人と人との間にある思いやりとか、暖かさとか、ゆとりとか。
それで良くなるって進んでいく先に、一部の人の強欲さを感じるからかな。
そんなことないのかもしれないけどね。笑
ビジネスをしていると本当に人の変化を感じます。
音楽業界は本当に難しい岐路に立っていると思うし。
所詮我が社は零細企業。
そういう狭間で生まれる
アナログなことに対応していくのが私たちの出来ることだと思う。
実際現状では大きく二極化していて、ITの進化に取り残されている人は少なくないです。
人の温かみを持って事業できることは小規模事業の強みだと思うので、私はその方向を貫くつもりでいます。