伝わる資料は徹底的に図を使う

情報が伝わりやすい資料を作るポイントについて今日はお話したいと思います。

うちの息子、現在年長さん、4月から小学生です。

そんなわけで、卒園に関すること~
小学校の入学に関するご案内がたくさんプリントをもらいます。

私がちゃんと読まないのがいけないのですけど
これがわかりにくい・・・。

ちゃんと読めばわかるので、間違えているとかではない。

でも多くの情報を処理するときは
できるだけ効率的に書類の中身を理解したい(させたい)わけです。

そんなときは文字ではなく、絵や図などの視覚的要素で
理解してもらうようにするべきです。

例えば、メッセージカード
配布したカードを縦に使ってくださいと記載しても
30人いたら多分1人か2人横に記入する人がいます。笑

直感的に全体像がわかる図やイラストを文章内に使うだけで
圧倒的にこのような間違いを減らすことができるわけです。

くれぐれも文章に関係ないイラストや図などをいれてはいけません。

図やイラストを選ぶときのポイントですが
情報量になります。

 

たとえば、写真やメッセージカードを
アルバムにまとめて引越しをするお友達に渡すとします。
そのアルバムに必要な写真やメッセージカードを依頼する文章内に

AとBの写真が挿入されていたとしたら
どちらが間違いを少なく
カードを回収できると思いますか?

A

B

はい。

Bですね。

Bの方が情報量が多いのがわかりますか?

このように写真やメッセージカードを配置するんだな。
では、縦の写真を用意すると良いな。

みたいなことが文章を読まなくても正確に理解することができます。

文章も読んでもらうのはもちろんですが

このように情報量が多い図やイラストを使うことで
間違いなく、伝えることができるようになります。

少し意識すると全然伝わり方が変わりますので意識してみてくださいね!