パスタは塩だけ良ければ何をぶち込んでも大体美味しい説

久しぶりに外食をしました。

とあるイタリアンに行ってきました。

全体的に満足ではあったのですが、たった一つだけ残念だった事があったのでその話をします。

わざわざ残念な方を話さなくてもと、思われると思いますが、このお店に限らず日本のイタリアンでよく遭遇することなので書いてみようと思います。

イタリア料理のパスタの味付けにおいて、最も大事なのは塩加減だと思っているわけ。

塩加減さえあっていれば、好きな具材を適当に打ち込んでも、それなりに美味しいパスタになると思っているわけですよ。

恐ろしく適当な事を言って、イタリア料理のシェフから叱られそうですが。。。

イタリアに留学中。自宅でパスタを作っていて、茹でる時に塩を入れるのを忘れたことがありました。

その時のパスタがあまりにも腑抜けた味で衝撃的だったので、それから塩を忘れて茹でるってことはなくなりました。

そう。パスタを茹でる時の塩加減で大体の塩味を付けちゃうの。だからお湯に対して結構な分量の塩を投入しています。パスタのソースの方にはあまり塩は入れないことが多い。

イタリアンのシェフがどうなのかは知らないけど、私はそうなんす。ほとんどソースには塩は入れません。

で、今日のパスタですよ。

クリーム系のソースにジェノベーゼ的な味で、上におひじきが乗っているというとても個性的なパスタ。今まで出会ったことのない、かなり斬新なパスタだと思います。

このパスタが。。。

絶妙に塩気が足りない!

多分。後ひとつまみよ。たった、後ひとつまみ塩が入ってたら絶対に美味しかったはず。

残念。

塩、ひとつまみの塩梅で美味しいか、そうでないかが決まるなんて。パスタってすごいと思いませんか?

こちらのパスタは美味しかったです。

後、耳掻きひとさじ分くらい塩を入れても良いかもしれないけど。でも美味しかったです。

まぁ。色々書きましたが、こちらのお店、すごく良かったんです。本当に楽しくて時間が過ぎるのもあっという間で。幸せを噛み締めました。

皆さんも外食して、飲食店を支えていきましょう♪