第12回 販促コンペに挑戦、私のアイディアの出し方

昨年も挑戦した販促コンペに今年も挑戦してみようと思っている。

昨年は18企画を応募してめでたく2企画が一次を通過しました。

かなりたくさんの応募があるので、もう楽しみの一環で今年も挑戦しようと思います♫

不思議なものでお題を出されると
つい考えてしまいます。

もう、これは人間の性なのだと思います。

今年は色々忙しいから、3企画くらいにしようと思って販促の課題をみていたら
つい、お題が出ると考えてしまう。

ここでやめとこうと思うのに

お題を読んだら考えてしまう。

もう、お題を出させると体が勝手にアイディアを考えてしまう~~~助けて~~

状態なわけですよ。笑

 

いやー、でもね。

年々新しい切り口を生み出すのが難しくなっているようにも思いますが頑張っていい企画を考えたいと思います。

 

さて、私のアイディアの発想方法ですが、

よくやるのは自分の中にあるキーワードを棚卸ししてそれをくっつけて新しい企画を生み出すってことをよくやっています。

↑先日行った「面白い企画をつくろう」のスライドからです。

 

セミナーなどでもこの方法で皆さんにはアイディア出ししてもらいます。

これをすると自分の思いに即した企画が生まれやすいので
自分自身の企画を作るときなんかはこの方法を使うのが一番いいんじゃないかと思っています。

で、今回のように他社の企画を考えるときは

ラテラル・マーケティングを使ってみるといいよね。ってお話です。

ラテラルって水平って意味でしょう?

対象となるサービスや商品のもっている価値を水平にずらすっていうのがラテラルマーケティングと呼ばれているらしい。

 

詳しくはこの本を参考にしていただくとよいと思うのですが

【逆転】【代用】【結合】【強調】【除去】【並べ替え】というようなキーワードを元に

例えば、〈コンビニのおにぎり〉を考えてみると

【逆転】コンビニのおにぎりは手軽 ⇔ なかなか買えない高級おにぎり

【代用】おにぎりのコメをラーメンに置き換えてみる

【結合】おにぎりとスープがセットになった商品

【強調】おにぎりを巨大化する

【除去】おにぎりのご飯をなくして、おにぎり具材セットを売ってみる

【並べ替え】おにぎりの外側に具材を持ってくる

 

あー。なんか、気の利いた事例が出せなくてすいません。

いや、アイディア出しなんてそんなもん。

適当に出したけど、

この中で唯一使えるかなとおもったのは

おにぎりの具材セットね。

掘り下げたらもしかたら意外といい商品になるかもと思ったりしました。笑

 

企画をするなかで私が大切だなと思っているのは

やっぱり「それを求める人が世の中に存在するか?」なのですよ。

どのようなシーンで、誰がそれを目にして、その商品やサービスのどんなことろに心を動かさせれるか。

それが冷静に判断できて始めて企画として成り立つと思っています。

 

先ほどのおにぎりの具材のアイディアも

どんなときに買われるかなー。と言ったら

行楽シーズンに、お弁当をもってピクニックにでかけようと考えたお母さんが
色々な具材のおにぎりを用意しようと思うのだけど、
色々な具材を買い揃えると、意外と面倒だったり、高額になってしまったりする。

あと、残ってしまってもったいないってこともたまにあるから
おにぎり10個分 5種の具材を小分けにして販売する。

みたいに掘り下げると。

あれ、もしかしてそれあったら売れるかも?ってなりません?

お惣菜やさんにあったら、もしかしたら売れるかもしれなくない?

みたいな感じでね私の場合は企画をまとめていきます。

 

販促コンペに是非一緒に挑戦しましょう♫

企画が通っても、通らなくても参加するとわくわくして楽しいですよ。

2020年6月3日締切です。

私の結果はまたご報告します!(落選でも報告します。笑)

第12回 販促コンペ