オンライン配信のお金のもらい方 6選

先日のGakuya塾の際に、今演奏家さんが課題としてあげたのが
顧客やファンとの繋がりをどう維持するか?
ということでした。

これは現時点でリアルなイベントの開催が難しい
演奏家さんにとってとても、重大な問題だと思います。

これは演奏家さんに限らず、人との接し方が変わってきた中で
多くの企業にも言えることなのではないかと思います。

オンラインはお金を受け取りにくい?

オンラインでのイベントを企画するのはその中で
一つのアイディアだと思いますが、
皆さんどのようにマネタイズするかが課題だとおっしゃっていました。

確かにリアルのイベントと並べて
チケットというお金ももらい方だとうまくいかないコンテンツも出てくるのかな?

と、思います。

ただ、企画内容が良ければ、
全国の参加者を対象に集客することができ、母数は増えるはずなので
チケットでもうまくのだろうと思います。

ただ、すべてのイベントがそのようにできるとは限りませんので
私もオンラインイベントでのマネタイズについて
考えられるものをまとめてみました。

支払い方法が変わると
実はそこでお客様の心に訴えかけるポイントも変わってきたります。
是非、参考して可能性を探ってもらえたらと思います。

私が考えたというわけではなく
実際にこのような方法でマネタイズしている人がいたりするものを今回はまとめてみました。

イベント=チケット売らないといけない
と、おもっている方はこんな方法もあると参考にしてください。

オンラインにはオンラインに向いたやり方、
そしてあなたに合ったやり方があるはずです。

 

1 投げ銭

YouTubeのスパチャ機能を代表として
投げ銭はオンラインコンテンツと相性が良いようです。
PayPayなどを使った投げ銭も
最近はよく見受けられます。

オンライン決済がかなり浸透しているのでサービスを活用して
取り入れてみると良いかもしれません。

2 物品販売

動画内でなにか販売を行うという手法です。
テレビショッピングのような感じですね。
商品の紹介をして購入してもらうという方法。
何かしら売るものが必要になります。

3 スポンサー

配信を番組のように提供して
スポンサーを付けるという方法です。
この番組は「●●さんの提供でお送りします」
と、提供元を紹介して実施します。

4 参加型

番組、配信するコンテンツに
参加してもらう方法です。

5 途中から有料

最初に無料で配信し、
残りは有料会員にならないと
続きが見れないようにする方法です。
メンタリストDaiGoさんがこの方法を使っています。
最初にアクセスの多いYoutubeで配信し
その後ニコニコ動画に移動というような
やり方をされています。

6 オンラインサロンの会費

そもそも配信を会員限定ににして
配信を行うという方法です。
私も現在はオンラインサロンで動画配信を
行っていますがこちらのモデルで行くことを考えているからです。
現在は無料ですが、将来的に有料にしたいと思っています。

 

他にもオンラインと相性の良い、クラウドファンディングを使った企画に落とし込むとか

様々な手があと思います。

どんな方法で進めるにしてもオンラインでのイベントがお金に変わる過程には

一回その場のイベントを楽しむというよりも、
応援したい人や尊敬する人に支払いをしたいという気持ちが
強いというのが特徴のように思えます。

どのような方法であってもオンラインでマネタイズするには
「ファン化」が重要です。

信頼関係を築く方法はコンスタントで、誠意ある発信であると考えています。

一回切りの発信ではなかなかうまく行きづらいでしょうから、
発信を重ねていくことで信頼関係を築くことをまずは心がける必要があります。

コロナの時代というのは個人の時代、そしてファンと築く時代だと思っています。