保管してもらえる一言。

ポストの中に出前のメニュー??

今日ポストを見たらこんなのが入っていました。

珍しーーーー!!出前のお品書きだーーーと思ったら。

違った。笑

出前のお品書きを模した建築、リフォームの案内だった。

なかなか面白いなーと思います。

多分パンフレットであれば中身を見ずに捨ててたと思うので、気になって中までよく見たというだけでもこのアイディアは良いアイディアなんだと思います。

このデザインにすると写真で訴えることができなくなります。

それが最大のリスクだと思います。

でも、表紙の「保管してください」この言葉がある事で特にターゲットとしているであろう高齢世帯は保管してくれている人が多いと私は予測します。

そしていざ、家のどこかに問題が起きた時これをみて電話するかもなって思いました。

若い世代にはあまり保管してもらえなそうですが。。。

お願いしたいことは言葉にする

保管して取っておいて欲しい時は言葉にして記載することを私はお勧めしています。

「保存版」「保管してくだい」と記載されると一定数の人が保管しておくべきものだとちゃんと認識してくれて取っておいてくれます。

ただ、ペラペラのチラシに書いても効果が薄くて、

こちらのように紐をつけてどこかにひっかけて置けるようにするとか、厚手用紙を使って長期間の保管に耐えられそうなパンフレットにするなどした方がより効果的になります。

すぐに人が動く商品ではない場合、水道のトラブル対応や鍵のトラブルなどもそうですが、保管しておいてもらう事でいざという時に思い出してもらえて依頼が来る種まきを考える時は

受け取った人がいつ、どんな時に自分の商品やサービスを思い出すかを頭に置いて印刷物作りましょうね!