時間の表記

お客様から時間の表記ってどう書くのが良いでしょう?
と聞かれました。

 

・・・・

 

考えたことなかったよ。笑

 

同じ、午後2時でも

午後2時
PM2時
14:00

と表記できるわけです。

私は書く時は、24時間を自然と採用し、
話す時は12時間を自然と採用していることに気づきました。

 

14:00という表記を読み上げる場合
「にじ」と読んでいます。「じゅうよじ」とは読み上げないというルールが自分の中にありました。

 

同じ時間を指していても
書くときと話すとき
私としては伝わりやすさが違うと思うのです。

話し言葉として明日「14時(じゅうよじ)ね~」とか
「16時(じゅうろくじ)までに行くねー」みたいな表現はしないけど、
メールの文章で時間を伝える時は必ず24時間で書いている。

それは耳から入ってくる情報としては24時間はわかりにくく
目から入ってくる情報になると12時間はわかりにくい。

少なくとも自分にとっては。

皆さんはどうでしょう?

 

そんな、私の中で意識せずに行う
絶対的なルールが有ることに少し驚きました。

 

なんだ、そんな事?と思われるかもしれませんが
自分で意識せずに自分の中にルールがあるというのは
面白いことだと私は思うわけ。

 

無意識で色々なことをやっている
その無意識の部分に気づいたときってちょっと「おもしれー」ってなりませんか?

ならないか。気づかなければ無いのも同じなのに
気づいた瞬間に「在るもの」になるのが面白いと思うのです。

今回このルールに気づいたので
今後は私は話す時は12時間を使い、書く時は24時間を使いますと言語化できるということです。

 

今回のように改めて人から尋ねれられることで
自分の中に気づいていないルールがあることがわかりました。

マーケティングもそれととても似ているなと思うところがありまして、
質問を工夫すると潜在ニーズに触れることができたりするのだとそんなことを感じた一件でした。