ブログのタイトルに●●●●ワード入れていますか?

ブログのタイトルってとても大事ですよね。

今日はブログのタイトルで超簡単にとりれられるテクニックを紹介します。

 

ブログ朝練というオンラインイベントに参加しました

 

昨日、尊敬するスモールビジネスコンサルタント ワシさんこと(高橋浩士さん)が

主催された、「ブログ朝練」なるものに参加をいたしました。

 

こちらにその記事があります♬

 

結構急な告知にも関わらず10名を超える参加者の方がいらして

「ブログ」というものに対して意識を高く持っている人が多いのだということがわかりますね。

私が以前書いた

ブログが続かない、動画投稿が続かない人のための解決方法

もなかなか反響がありました。

 

ビジネスをされる方の多くが「ブログ」って大事なのはわかるけど

書くのが大変、なかなか続かない、集中して書けない、ネタがない

など様々な課題を持っているようです。

 

私も続かないタイプの人間ですので、

気持ちはものすごくよくわかります。

ここ数日よく続いていますね。笑

 

楽しいと続くし、楽しくないと続かないんですよ。

人間なんてそんなものです。

なのでワシさんの「ブログ朝練」のように

みんなで情報をシェアしながら書くのは一つの解決策になるなと思いました。

 

興味がある方は是非参加をしてみるとよいと思います。

 

ブログのタイトルは●●●●ワード

さて、ここから本題です。

 

昨日も少し話題に上がっていましたが、

ブログのタイトルは重要だよね。っていう話です。

 

私がブログを書くことをおすすめしているお客様にも

必ず「ブログのタイトルは重要なので」ってお話をしています。

 

なんで大事かっていうと

有名な話ではありますが、大事だから改めて言えば

検索エンジンがページを見るときにかなり重要視しているのが「タイトル」だからなのですね。

 

検索エンジンって言うてもコンピューターなんですよね。

だから、感情ではなく大切なのはキーワード。

思いのこもった素敵な言葉よりも、探している人にマッチしそうなキーワードという視点でしか

見てくれません。

それを理解してタイトルをつけなくてはいけないわけです。

 

さて、そうなってきたときにブログのタイトルにした

「●●●●ワード」って何だろう?

って話ですが、

答えは「アンテナワード」です。

 

アンテナワードというのは

ターゲットになる人が常に意識している、意識のアンテナを立ててる言葉ということです。

 

アンテナワードの探し方 その1「知っている言葉×知らない言葉」

「知っている×知らない」の法則というのがあります。

その法則知らないという方は是非こちらの本がおすすめです。

人の興味は知っている×知らないの公式で引き出すことができるというもので、

知っておくととても役立つ公式です。

 

で、アンテナワードということは

当たり前ですが相手が知っている言葉に絞られてきます。

とても当たり前ですが、

この当たり前をできていない人がいます。

 

例えばですよ。

主婦で小さな起業をした人で売り上げUPのお悩みに対して

「売り上げアップにはサーベイ調査を活用しましょう」

と、言ってもなかなかピンとこないでしょう?

「売り上げUP! ママ会を活用してマーケティング調査をする方法!」

みたいに言い換えると同じ事をいうのでも

ターゲットには伝わりやすくなります。

 

自分のこととしてとらえられる言葉、知っている言葉を使うというのは一つ重要なポイントです。

 

アンテナワードの探し方2「ブランドが確立した固有名詞」

固有名詞って、ブランドが出来上がっているものが多いんです。

ブランドが出来上がっていると、

その言葉の背景に色々なものが見えるっていうことです。

例えば、最近私のブログでアクセスが多かったのが

こちらの記事になります。

タイトルに「ローソン」という言葉が入っています。

この「ローソン」という言葉一つでどのような業態で、どのようなものを売っていて

どのようなブランドイメージがある会社なのか

色々な情報をすでに持っているケースが多いのです。

その記事の前提になること情報が含まれているということになります。

これも大きく言えば前項の「知っている」に含まれます。

 

アンテナワードの探し方3「検索エンジンにわかる言葉」

これはネタ探しに使えることですが、

検索結果を見て記事タイトルを考えるという方法です。

例えば、足の爪のトラブルを解消するためのサロンさんがあったとします。

そのサロンの方がブログのタイトルやネタを探すなら

Googleで「足の爪」って検索してみて欲しいのですよ。

結果ページの下のほうにこんなんが出てきます。

こんなキーワードで検索されていますよー?っていう候補を出してくれるんですね。

このあたりが検索されている、もしくは一覧として掲載されているのでそこからさらにリンク先に人が飛んでくる可能性があるワードということになります。

このあたりを参考に記事を書けば、求めている人が多い可能性があるので

内容の濃い記事をかけば、アクセス数をあげることが可能になる。

ということです。

よくやってしまいがちなタイトルとして

「お客様からお喜びの声をいただきました!」

みたいなタイトルです。

効果があったことを伝えたいという気持ちだとこういうタイトルになってしまうのはよくわかります。

でも、これでは検索エンジンには何も理解してもらえないのです。

このように直しましょう。

「足の爪が剥がれ、10年悩んでいたお客様がフットケアで改善を実感」

というような感じです。

ブログもブログタイトルも検索エンジンにとってはデータでしかありません。

 

検索エンジンにわかる言葉を使うというのも

ちょっと遠回りしているようですが、お客様に届くブログになる方法の一つなのです。