漁夫の利モデルを探して、新しい提案をする。

ゴールドラッシュの時代に金だ、金がでたぞーーーーーーー!!

と、みんなが舞い上がっている時に

その金を採掘する人に向けて

丈夫なパンツを販売した。

それがリーバイス社なんだそうです。

 

そのように、ブームそのものに乗っからず

派生するビジネスで成功することを

「漁夫の利モデル」

と、言うのだそうだ。

 

個人的に、これはビジネスモデルではないよな。

とは思いますが、

一応ビジネスモデルの本に入っていました。笑

 

で、コロナ時代?の中で

この漁夫の利モデルを探せばまだ随分チャンスがあるんじゃないか?

っていうお話です。

 

例えば、今囁かれているのが

オンラインの時代になるということです。

今回のコロナの一連の流れの中で

 

意外となんでもオンラインで行けるんじゃね?となったことは多かったですね。

 

今回オンラインセミナーを開催してみて

良いなと思う点、たくさんありました。

まずは、会場予約するとか、会場費がかかるとか、会場の人数を気にするとか

紙の配布物を用意するとか、会場に行く往復の時間とかがなくなるので

かなり開催の負担が軽減されました。

 

ただ、参加者同士の交流ができない。

これが、ちょっと残念だと思っています。

Gakuya塾は参加者同士のつながりから新しい企画が生まれたりしてきたので

そういう繋がりが作りにくいのはもったいないですね。

なので、コロナ収束後はオンラインで小まめに開催しつつ

数ヶ月に一回みんなで集まるというようなスタイルにしていこうかと思っています。

 

会社の仕事の方では、

会社自体はやっぱり1箇所に集まって仕事をしたいという思いがあるにはあります。

なんだろう。オンラインでは生まれにくいコミュニケーションの部分に

結構価値があると思うからです。

 

ただし、通勤時間。

これはかなり重い。通勤に架かる時間とお金を考えると

やっぱりオンラインでもいいのかなぁと思いたくなってしまいます。

 

悩ましいところですが、

今後は半々くらいですすめていくのもいいかなと思ったり。

家で作業をしてもらいつつ、

打ち合わせなどは顔を合わせて行う。みたいな感じです。

 

話はそれましたが、

オンライン時代に漁夫の利モデルってどんなものが考えられるかな?

と考えてみたらいいと思うんです。

 

少し前の動画で

オンライン時代に流行る服の話をしましたが

このあたりも漁夫の利モデルということになります。

 

それから、オンラインをすると

在宅時間が長くなるのでニトリの家具が売れているという話がありましたが

このあたりの在宅ワーク向け家具も

在宅ワークにより適した家具などを販売すると漁夫の利モデルになりますね。

 

オンライン演奏会なども盛んですが、

オンライン演奏会で漁夫の利モデルになりそうなことといえば

●動画撮影機材 マイクなど

●動画編集サービス(うちも始めました)

●動画撮影の方法教えてくれる講座

●動画撮影時に使える小道具

●動画編集に使えるソフトウエア

●動画アクセスをアップするノウハウ

 

など、まぁ、ありきたりですけど、

こんな感じのものが動くと予想されます。

 

その中でも新しい提案ができること

これからの時代に求められてくるのだと思います。

 

そう、新しい提案ができること!!

大事だから二回言いました。笑

 

新しい提案ができることが大事なんですよ。(三回目)

 

今日はコロナ時代=オンラインというような流れになってしまいましたが

そうではありません。

 

ソーシャルディスタンスや咳エチケット、公衆衛生などなど

新しい流れができたことがたくさんあります。

ソーシャルディスタンスなんかも色々なアイディアが出てきそうですよね。

 

私が今思いついているのは

糸電話くらいですが・・・・

 

 

コロナ時代の

新しいビジネスモデルがまだこれから続々と出てくると思います。

 

きっとまだたくさん眠っているのです。

 

今ここで気づくことは多くの人が考えていることだと思います。

そのうちの少数の人だけが実行するのでしょう。

 

新しい流れが来た時は

それがゴールドラッシュだろうが、

石油だろうが、コロナだろうが

チャンスと思ってつかみに行った人が成功するわけです。

 

良いアイディアが思いついたら

実行していきましょう。